バブリン先生

　６月にPTAで開催して頂いた「めいしょうまつり」の収益金から、イベントとして「バブリン先生のシャボン玉ショー」を行いました。お天気を見て「園庭でやりましょう。陽当たりもあるし」とワクワクしながら準備をしている所に子ども達も登園してきて、「おはようございます」と言いながら興味深く様子を見守っていました。

　園庭に出て来た子ども達は、元気よく挨拶してショーが始まりました。「先生方も子ども心に戻って、一緒に楽しんで下さい」というスタンスで、積極的に拍手と笑顔を送りながら楽しませて貰いました。「バブリン先生、どこから来たの？」「うん、豊島区だよ」というシュールな一面も…。
　それにしても…私もシャボン玉歴は長いと思っていたのですが、「実は、時間が経つと色が変わるんですよ」とか初めて聞いたことがいくつもありました。

　いつかの記事にも書きましたが、「シャボン玉があれば一日遊べるのが子ども」だと思っています。一つの遊びを３時間くらいは続けられる。そういう環境を守ってあげられるのも、この幼児期ならではの教育だと思っています。