さる金曜日は、遠足にお付き添いいただき、ありがとうございました。好天に恵まれ（けれど暑すぎるわけでもなく）、まさに遠足日和であったと思います。園内から見ると、この日に向けて、子ども達が遊ぶ準備をしたり歩く経験を増やしたりと、ある意味ここまでの集大成でもあるのです（大袈裟）。お母様方には、バザーに向けての打ち合わせをしていただき、ありがとうございました。広い場所で小さい子もいたことでしょうから中々大変だったかと思いますが、みなさんでイメージ共有と具体的な作業が見えてきたのではないでしょうか。
　写真は年少組ですが、先生（各クラス２名）と子ども達だけで初めての場所へ行くということで、１人あたり約１０名の子どもを見るので、結構神経を使う一日でもあります。お友達がトイレに行っている間の場つなぎとか、突発的な出来事への対応もしなければなりませんし。
　遠足の形式も園によって様々で、子ども達だけで来るところもあれば、ずっと親子で活動するところもあるようです。園外保育を含め、その時々の行事は微妙に目的が異なったりします。もちろん「それ以外は無視！」ではないのですが、「第一のねらいは、ここにある」というのはできるだけみんなで共有したいと考えています。
　年少組は…「クラスごとに行動し、風車で遊んで無事に戻ってくること」ですね。この「行き・帰り」も活動であると捉え、そこについての指導・評価も行っているのが幼稚園です。
　そして、無事に帰れて良かった。その後イベント（ロハスなんとか）へ行ったり、ラックスポーツ課外へ行ったりと、子ども達もお母さん方も、お疲れ様でした。